元水虫患者の備忘録ブログです

ベビーフットと水虫|治療中にピーリングがダメな理由

ベビーフットで水虫対策できるか調べてみました。

結論から言うと、水虫治療中は使用NGです。

水虫治療中にベビーフットはやめましょう

水虫に関して知識が深くなると「ベビーフット」という商品にたどり着く人も少なくないと思います。

私もその1人で、

古い角質をごっそりとる =水虫の棲家をなくす? =治る?

と、このように考えていたのですが、治療中はリスクが高すぎました。

ベビーフットがダメな理由

リスク①:水虫の残る皮膚が床にボロボロ

角質ピーリングをおこなうと、皮膚の表面がボロボロ剥がれ落ちてきます。

そうすると、水虫がついた角質(皮膚)を周囲にばらまくことになります。

リスク②:感染しやすい肌になってしまう

角質層がうすくなることにより、うつる時間が早くなる恐れもあります。

今まで皮膚を守っていた角質層が薄くなるわけなので、抵抗力も弱まっている足裏というわけです。

リスク③:保湿クリームを濡れない(治療ができない)

水虫薬での治療は基本クリーム、つまり保湿効果も果たしてくれます。

しかし、ベビーフットで足裏パックをすると、皮がむけきるまで2〜3週間は保湿はしないほうが良いことになります。(じゃないと、皮がむけきれず皮膚が回復してしまう=水虫が皮膚に留まる)

つまり治療ができなくなります。(または中途半端にむけきり、治療の意味がなくなります)

リスク④:水虫が治ったかわからない

水虫のいる角質層を取り除くことで、水虫を排除する効果はあると思います。

けど、本当に水虫がいなくなったのか確認できません。

足裏パックで除去できるのは、表皮の老化部分(古い角質層)。

つまり表皮を全て取り除くわけではありません。

水虫は表皮の深い部分まで棲みついている可能性もあります。

そして、水虫を確認するためには顕微鏡検査が必要になります。

公式サイトでもオススメはしてない

ちなみにベビーフットの公式サイトはこのように答えています↓

Q:水虫ですが、使用できますか?

A:ジュクジュクした水虫や傷がある場合は滲みる場合がございますので、大変お手数ですが、一度中身を綿棒にとり、患部につけられてみて、滲みないようであればご使用下さい。また、滲みる場合は患部を乾燥させた状態で再び綿棒でローションをつけ、滲みない事をご確認の上ご使用頂く事をお勧め致します。
尚、シトラスキットの付属の5本指ソックスを毎日履いて頂きますと指の間の通気性がよくなり、乾燥しやすくなります。

↓(改正されたようですね)

A:ご使用前に専門医にご相談されることをおすすめします。

引用:ベビーフットHP

薬機法(薬事法)の改正などにより、商品のコンセプトを変えたようです。

ちなみにベビーフットはもともと水虫対策のケア商品でした。

関連記事があったのでピックアップしてます↓

水虫ケア商品としてのベビーフットの歴史

1997年ごろ、元々は男性の水虫ケア商品として販売されていたベビーフット。その時は木酢液という酸性の液で水虫が角質を除去するというものでした。けど、薬事法の改正で「水虫」という病名を使うことが規制され、一時販売停止。それから「角質除去」の効果は変えず、「男性の水虫ケア」から「女性の角質ケア」に変え、現在のベビーフットの商品になった歴史があります。※主成分も“木酢液”から“フルール酸”に変わっています。

 引用:日経トレンディネット

ベビーフットは完治後のアフターケアに

足裏の角質をピーリングするなら水虫治療後。

治ったら、皮膚科の先生に相談してみましょう。