尿素クリームの使い方と注意点|ひび割れには使わないこと。



昔から尿素は角質を柔らかくするのに使われてきた成分。

化粧品や市販薬にも角質を軟化させるものとして広く使われています。

尿素10% クリーム 100g
【資生堂】尿素10%クリーム/100g

でも尿素って本当にカラダに大丈夫なの?と思うところもあります。

ここでは、尿素について使うときの注意点をまとめています。

尿素クリームを使う目的

尿素クリームは主に手荒れや足の角質を柔らかくするために使われます。

かかとの角質専用の尿素クリームもあります。

トプランかかと専用クリーム 110g

【トプラン】かかと専用クリーム/110g

そもそも尿素って何?

“尿素”ってどんな成分?

尿素とは文字どおり、尿の中から発見された成分。肌が持つ天然保湿成分(NMF)の一つとして、角質層内に保持されている成分です。ただ、天然の成分はごく微量です(汗にも微量に含まれています)

尿素クリームの基本的な使い方

“尿素”の作用

①角質を溶かす作用
②保湿作用

尿素の働きには大きく2つあります。

尿素作用のメインは角質の溶解作用

保湿よりも、角質層のタンパク質を分解する作用にあります。

尿素は「角質部分」にだけ塗る

つまり、カチカチになった角質を柔らかくする作用です。

角質皮膚をしっとりさせ、皮膚を正常化するのが尿素のもっとも重要な働きです。

けど、使い方を間違えると、かえってスキンケアに悪い場合があるので注意が必要なのも“尿素”です。

尿素クリームの注意点

ヒビ・あかぎれ目的はNG

かかとにヒビやあかぎれの症状がある人には不向きです。

尿素はタンパク質を分解して角質を柔らかくしてくれますが、肌のバリア機能も低下してしまいます。

若い人の肌には向かない

角質が少なく肌も柔らかい若い肌の人には不向きです。

逆に乾燥や痒みなどの原因になってしまいます。

使い続けるものではない

尿素配合クリームは、カチカチ角質の改善を目的に使うもの。

健康な肌の人には不向きです。

肌が柔らかくなったら、ヒアルロン酸配合などの保湿重視のクリームに移り替えます。

あまり長く使うものでないで、扱いが難しい化粧品でもあります。

ハンドクリームは「部分別」で使い分けるのが大切

  • 尿素系…(配合20%など)→手・指・かかとなどの角質部分だけ
  • 保湿系…(セラミドやヒアルロン酸など)→カサカサしている手や全身に
  • ビタミン系…(ビタミンEなど)→くすみや冷えが気になる手足

まとめ

  • 角質部分に塗る(角質が特にひどい場合)
  • 気になる程度なら使わないこと
  • 使い続けると肌が荒れ炎症を起こす場合もある

尿素は溶かす力が強いです。

キレイな肌だと逆効果になるので、使い方には注意です。

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